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12月23日(土)から1月31日(水)まで「那覇の手しごと展」を開催します。
那覇に拠点を持つ5つの伝統的工芸品産地組合(壺屋陶器事業協同組合、琉球漆器事業協同組合、沖縄県三線製作事業協同組合に加え、那覇伝統織物事業協同組合、琉球びんがた事業協同組合)の作品を展示・販売いたします。ぜひ、手しごとの細やかさ、奥深さをご堪能ください。
また、会期中はさまざまなイベントを実施いたします。
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初日の12月23日は、外間政明さん(那覇市文化財課)をゲストにお招きし、「那覇の工芸とは」というテーマで、王都首里と港町那覇を中心にさまざまな工芸品が生まれ、磨かれていった背景などをお話しいただきます。知っているようで知らない那覇市の近世・近現代トリビアをお楽しみください。
12月24日(日)は「王国時代から現代へ 三線の世界」と題して園原謙さん(沖縄県立博物館・美術館)、仲嶺幹さん(沖縄県三線製作事業協同組合)が王国時代の三線復元や、三線が伝統的工芸品に指定されるまでの秘話などをお聞きします。
12月30日(土)はワークショップ「琉球漆器のプレートを作ろう」を開催。先着10名様まで、お得なモニター価格(3,500円)にてご体験いただけます。今回は堆錦という技法で、漆塗りのプレート(15×15㎝)に加飾します。
また、三線×びんがた・首里織のコラボ企画として、自分だけのティーガー(胴巻き)が作れる体験プログラムもご用意。びんがたティーガーは一カ所だけ染める片側染で4,000円/60分、二カ所染める両側染で5000円/120分、首里織は花織ティーガーを織って5,000円/120分です。
1月も楽しいイベントを毎週開催します!
イベントや体験プログラムについては、suikaraのinstagram(@suikara2022)やFBのsuikaraページでもご案内します。SNSのほうもご覧ください。